今幕が開く この扉の向こう側 面影もなく 変わろうとする心情 微かな光 垣間見える人影 舞い踊る手と 軽快な足取りで 踏み出す足音 脳裏に響き 前へと進み出す 君の瞳の奥の中 鮮やかに映る光景 目の前に広がる世界は これから始まる宴 乱舞を繰り返し 生き甲斐で明日を照らす先へ 今もまだ鳴り響く 壇上の音 孤独に舞う姿 また歴史が見える 踏み出す足音 心に響き 一段上がる度 積み重ねた日々の中で 螺旋迷宮解く為の挑戦 目の前に広がる世界は これから始まる宴 乱舞を繰り返す線は また明日へと繋ぐ演舞 夢が終わる瞬間に君は 全てを超えて次へ 勇気を持ったその頃には 必ず明日を照らす