あれからこんなに時は過ぎている 時々あの日の事思い出してる 携帯の通知がほら あなたを知らせる 元気にしてるかが 気になってる あなたが注いだ愛は 確かに心の奥に 懐かしい匂いが 僕の心温める ぶつかりあった想いは 今も忘れてないけど 「なんとかやってるよ」 また落ち着いたら家に帰るよ 「そんなに 上手くはいかないんだよ」と あなたの言葉を今更理解ってる テレビ通話の中の あなたの顔に 増えるシワの数に 戸惑ってる 1人になって気づいた いつも側にいてくれた 見慣れたこの部屋も いつか思い出に変わる あなたが流した涙 胸の奥に刻まれた 信じないだろうけど こんな僕でも誰か救えるよ 帰り道のあなたの背中が やけに寂しそうで 数えきれない位の 我慢をさせてきたよね 美味しいお店を 知っているんだ行こうよ 今度は俺が守るから 行きたい場所も連れてくから ありがとう これからも 変わらずに元気なままでいてね