見上げることも無くなった ビルの隙間 オレンジの空 忙しなく過ぎる時間は 誤魔化しが効かない この街でいつから この街でいつまで 懐かしい記憶が 頬をそっと撫でるから 私は明日も この街で生きてく ふと思い出す声 温もりを感じられなくても 貴方のこと大切に想っていたい いつかの時の為に 小さな幸せも 大きな坂道も 貴方が生きる理由が 私で在れたら 懐かしい記憶が 頬をそっと撫でるから 私は明日も この街で生きてく いつかは今この 私の生き方を 良いねと認めて あげればそれで良い 私は 私を 貴方は 貴方で