歌詞
踏切越しの影 いつかの二人には 戻れないと知る モノクロの中で今 探した体温 ヒラヒラと揺れる風 桜の花弁舞う 繋いだ手を離せば僕等まだ笑えた 出逢えたのはマボロシか 言葉 途切れたまま 次の夢を見ていた 君はもうここにいないと 知るだけの鼓動 ふざけた振りをして 求めた僕等は 変わりはしない筈だった 呆気ないくらい脆い願い あの時僕が振り向けば 僕等傍にいれた? 咲き損ねた蕾のよう思いを 残したまま 気づけなくて傷つけた君の隠してた 痛みを 知る為の孤独 巡り会えたこの季節に しがみついている僕と 殻のようにこびり付いた この記憶を消し去ってくれ 繋いだ手を離せば 僕等まだ笑えた 春の光 嘘のよう 君を白く染めてく 愚かな夢を見ていていた 僕は君を探してると 知るだけの鼓動 解りあえたあの軌跡に しがみついている僕を 泡のように空に浮かべて 跡形もなく忘れ去ってくれ
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