四月

歌詞

忘れたい 想いの断片が 不意に僕の胸を締め付けている 忘れたい 君の言葉に溺れたあの日々のこと 僕のこと 君のこと 忘れたい 春の風が頬に触れる頃 君の歌を 聴かなくなる季節だ 触れなかったもの 譲れなかったもの 汚せなかったもの 壊せなかったもの 泣けなかったこと 笑えなかったことの 全部を君の声で 教えて欲しい 忘れたい 想いの断片が 不意に僕の胸を締め付けている 忘れたい 君の言葉に溺れたあの日々のこと 僕のこと 君のこと 忘れたい 君の歌が、胸を染めること 僕はそれこそが、弱さと知った 踊れなかったことも 歌えなかったことも 出会えなかったことも 諦めがつかないよ 1人になったのも それでも続けたのも 君のせいだ! まだあの目眩が消えない 目が眩んで動けないよ! 忘れたい 君のことを 君が吐いたその息も 狭い部屋も、黄金色に濡れた想いも 忘れたい 転がり落ちた、 その先で君に出会ったこと 踊ったこと、歌ったことも全部 君のこと、君が居たこと 忘れない