まだ消えない 魔法の列車に乗り 夜を進みゆくんだ まだ見えない 君のいない街 いつかの君の言葉 僕を、呪った まだ消えない 青白い夜の端 流れる低い星 まだ癒えない 君のつけた傷 いつかのおまじないは まるで、呪いのように 変わっていく 濁っていく 「幸せよ、痛いほど」 温かいスープと 柔らかな毛布だけ それだけで僕ら 満たされていたんだ 見えない箱庭 抱えて離さない 笑って、笑って、 また僕に微笑んでよ、ねえ。 映画を見よう 物語の結末は知らない 終わりを知るのが 怖いだけ 温かいスープと 柔らかな毛布だけ それだけで僕ら 満たされていたんだ 見えない箱庭 抱えて離さない 笑って、笑って、 わらってよ。ねえ。 味のしない口も 音のしない耳も あなたに触れる手だけで 全てを知ったんだ 見えない箱庭 高く積み上げていた 物語も、夢、理想も、 全ては呪いになった 笑って、それでも 僕に微笑んで 呪いも、まじないも 全て僕が繋ぎ止めていたんだ。