あと一歩踏みだしゃ終わるんだって 全部全部決まってるんだって そりゃないよ 私の選択は 声かけられたら笑うんだって 「大丈夫だよ」 言葉だけ返して終わり そうだ なんてことないさ 変わりなどないさって 言い聞かせても 治らなくって 暗い部屋の隅 鏡の前で ほらね大丈夫大丈夫 震えてるんだ ねえ「泣いてないで 前を」なんて勝手な理想は 誰もいない 君もいない 神様も みんな喜んで見ている出来 レースの中で私は朽ちてゆくんだ 描いてたんだ 最後なんだ ボロボロのままでどんな 私 後悔をさせよう? まだ まだ 見たことないから 教えてあげるよ 地獄に堕ちていくんだ 誰でも抱えているらしい みんなみんな嘘つきなんだって だからって我慢すりゃいいの? もし大丈夫じゃないと言ったら嫌な 顔して誤魔化されてまた終わり 君の旅の途中で怖いもの見たら また会う時に教えてよって それがどんなものでも笑えるから だって 私の居場所よりはずっとまともさ 数えきれない 持っていた綺麗なもの 触れたくない 触れたくない どうしても 私の幸せを願っている想いを 私は踏んでいるんだ もうどうしようもない 手立てがない 花を散らして ねえどんな 私 顔して決めた? もう もう戻ることはないよ それなのに未だ出来ずに生きている よく頑張ったねと言って 手を繋いで帰ろう 優しく頭を撫でて そうだ 今でも続きを ねえ迷子だって 何度だって 綺麗ごとは 聞きたくない 聞きたくない 誰の声 自分のせいで断たれるのがずっと 怖くて 私が捨てているんだ ねえ 誰でもない 誰でもない 花を散らした ねえどんな 私 後悔をするの? もう もう戻ることはないよ 花びらとともに地獄に 堕ちていくんだ 堕ちていくんだ