どのくらい時間が過ぎれば あの花びらも景色すら消える? 何も考えない それでも だめだ まただ 出てくる この街の片隅ならもしかして どこかで探してる 彷徨ってきたんだ 目に見えないもの もしも街が透明なら もっと上手に笑えるのに 薄れかけた記憶のままでいる 君のその笑顔も 違う場所で種を植えたら 芽は出るのかな その花は咲くの? 水をあげなければ枯れてく 私 自信ないかな 見ないようにしてた花びら もうやめて 何度も夢を見る 握っていたんだ 目に見えない花 もしも花が見えるのなら もっと上手に恨めるのに 差し出された君の手を今とる なんてもうやめて 最後の 最後の 最後の願い それすら失くして眠るよ 最初の 最初の 最初の出会いは きっと もしも過去が変わるのなら だけど 君が差し出すのなら 手を もしも街が透明でも もっと上手に笑えないよ 花が 街がここにあるから 今 もう一度 見せてその手を