ちょうど窓から見える月は いつもより赤色で 風が吹いて揺れる影 留めてないカーテンのせい 誰かが居て成り立つ習慣は 無くなっても生きて行ける ただ心が揺れるだけ 厄介だな 人間てやつは 眠れぬ夜に聴いたんだ 並んだ音 眠った先でまだ知らない 君に会えたらと 時に優しいこの世界は サプライズでプレゼントをくれる 時に美しい世界は ふとした時に輝く星を見せる 冷めた目で見ていたこの世界から 息をする間の輝ける一瞬に もらった出会いはどうも大きすぎる 運命や奇跡とかって言う 偶然と必然に 似合うようになれたらそこで 君を待ちたい 眠れぬ夜に聴いたんだ 並んだ音 眠った先でまだ知らない 君に会えたらと 眠れぬ夜に思い出す 途切れた言葉を 眠った先でまだ知らない 君に会いたい ちょうど窓から差す光 厄介だな 人間てやつは