なんでだろう 視線そらせない カフェの隅で 隣にいるだけ いつもの会話 いつもの笑顔 でも氷が溶ける音 響きすぎる 内緒の私 一秒後の私 この時間が 止まればいいのに ゆらゆら きらめく微熱の気配 触れたい 震える指で あなたが思うより ずっと深く 心の奥 前から求めてる ひらひら 纏って 真実の私 いい子でいるのは もう限界 気づいて このままじゃ 溶けちゃうよ イヤホンを分けた 小さなヘッドフォン 流れるメロディが 胸を締めつける 友達じゃない このルールを破りたい でも壊れるのが怖くて また笑う ねぇ、これは あなたへのヒミツ ゆらゆら きらめく微熱の気配 触れたい 震える指で あなたが思うより ずっと深く 心の奥 前から求めてる ひらひら 纏って 真実の私 いい子でいるのは もう限界 気づいて このままじゃ 溶けちゃうよ 夜のバス停で ひとりつぶやいた 「あなたのいない世界じゃ 生きられない」 スマホに残る 未送信の言葉 消せないまま 胸にしまい込む 時計の針が 罪を染めるけど それでも 求めてしまう あなたの温もり ゆらゆら きらめく微熱の気配 壊したい この距離も全部 あなたが抱くより もっと強く 私の心 ずっと前から叫ぶ ひらひら 纏って 真実の私 愛し方のルール 捨ててもいい? このまま二人で どこかへ消えたい 恋は試練 欲望 駆け引き でも最後は 信じたい 温もりだけ あなたの胸で 泣いて笑って 一度だけでいい 許されたい ゆらゆら きらめく微熱の気配 すべて脱ぎ捨てて 抱きしめられたら あなたも知らない 私の深さ いま 心ごと 溶けていく ひらひら 纏って 真実の私 いい子じゃ もう生きられない 気づいて もう戻れない 二人の未来