ガムみたいなものかな いつまで君に味わってもらえるかな だんだん存在が薄れてって 近いうちに私もゴミ箱行きかな クラシカルが過ぎる私の理想では 愛し合うふたりは永遠を誓うの 優しい嘘で今日も私を包んでよ 温もりとは呼べないものでも 私には何よりあったかい 混ざり物のない白い砂だけ掻き 集めて 見つめてたいの クラシカルが過ぎる私の理想とは かけ離れてく こんな世界の真ん中で 優しい嘘でずっと私を包み込んで 疑いようもないくらい綺麗に 騙しきって 小さな 頃はくたくたのお気に 入りのブランケットがないと 眠れなかった 君はそんな存在なんだろう いつか離れてしまう時が来るの 優しい嘘で今日も私を包んでよ 目の前の君が全て 私には真実よ 優しい嘘でずっと私を包み込んで 疑いもしないから 爪が甘すぎる君のことをね 終わるその時まで