最後の唄を 覚えていますか 僕等は子供のように なれました あなたのために ギターを弾いて 悲しみのピアノも 心に届いたでしょう 想い出は いつか 形を変えて お互いの心も すれ違うけれど たった ゆうべの出来事でさえが 遠い過去の 夢になるのだから 一つの真実が 見つからないもどかしさ でも 君の切なさは 誰もが抱いてるもの そう 君の切なさは 誰もが抱いてるもの ホールをあとに 家路を急ぐ人 その中をすり抜けて あなたを見ました 明日になれば いつもの暮らしと 何かを待ちわびる やさしい一日で あやまちを せめて 忘れられるなら 目をつむって 涙をかくしておくれ こんな小さな 僕達はきっと いつか夜空の 星になるのだから 覚えたメロディーを 唇でたしかめて 今 君のはかなさは 誰もが抱いてるもの そう 君のはかなさは 誰もが抱いてるもの <♪> 落ち着ける場所が 見つからないとしても ほら 君が唄うなら 誰もがほほえんでるよ そう 君が唄うなら 誰もがほほえんでるよ