点滅する信号機 誰の心模様を映してるの? 夕暮れの街角で 愛のない人混みの中 埋もれてゆくだけの日々はもう 別れを告げて 生き急ぐ人が 行き交う道の上 生き方が交錯して 触れ合う思いがそっと 誰にも言えぬ 僅かな心の隙間を 埋めてゆくよ 思い出は確かに消えないけど 時と共に忘れられてゆく 不安や痛みは癒えないけど いつでも誰かがそばに居るよ この街のどこかで バス停を照らす 日差しを横目に 僕は何を思うだろう ささやかな日々が いつもそこにはあると いつからか人は信じて やまないけど 思い出は確かに消えないけど 誰もみんな抱えてるの 微かな光は見えないけど 気づけば何かを見つけてるよ Human story, Cross town