悲しくなるくらいなら 知らなくたっていいから めくるめく季節はまた 過ぎ去ったフリしているの 近くで見過ごしてた その手を触れられずに 夢の欠片にしがみつく 今の僕をいつかの僕が笑う ありのままを信じていけたら ”いつかきっと" 誤魔化した傷 覚えている サヨナラ ふとキミの声がして 優しさで消えていく 昨日のことのように サヨナラ 振り返れば楽だったり するんだけど違ったり 形のないモノはいつも 感情に任せてみたり 手にしては失ったり はりぼてでも進めばいい キミに届きはしない歌 誰にだってあったはずのユートピア せめて言いたかった"ありがとう" こんなはずじゃないよねって 笑えなくなるまでやって来たんだ 僕らはサヨナラ サヨナラして また明日を待って 僕しか居ないよって 自分も騙せなくて サヨナラ ふとキミの声がして 優しさで消えていく 昨日のことのように サヨナラ