ENCORE PANIC!?!? (feat. 初音ミク)

歌詞

思いがけないNews! ドラマティック。 砂を噛むスターダム。 喝采、煌めいた。 あの日とは違う、こんな大舞台 とんだ再計算。 魔法みたい Show Time? こんな現状は思っていたより 手に負えないみたい！? 小洒落た芝居。 もう、着熟した可愛げな衣装も あんなにトチって、 息を切らした苦渋の技法も、 随分考えて、ここまでやってきた。 乖離していく、姿見。 言葉にならないな。 あの一時の演目から、 この場に至るまで、 急速に名声が広がっていく、感覚。 未だに心情が追随していないまま、 私は今日も舞台上に穿つ。 幕が開く。 一面、染まる喜劇のファンファーレ 熱狂が、顕になっていく 手慣れたような素振りで、 演っている 想像は、確かに成っていた 思い描いた理想を、体現して、 恐らく、満たされた筈、なのに これだけの歓声を前にして、 何かが足りない? 最初は、こんなつもりじゃ てんで無かった。 拙いながらも楽しく在れた。 いつの日からか、頭の中に 功利主義的思考がぐるぐる～(x_x) 「結果だけが全てじゃない」とか 「楽しければ」 「自分のために」とか そんな言葉に、すぐ頷けない、 自分が嫌になった? いつからか、 目の前の聴衆が 色褪せていくような、 いつの間にか離れて消える、間隔。 自分の思いに、疑問を持ちながら、 私はただ、舞台裏、苛む。 思い出すのは、いつかの原風景。 脳内で、少し、呼吸をする。 あの日紡いだ軌跡のセンセーション 大丈夫、一人でもう行ける。 嘗てのような、愚直な創造と、 同じとは、まあ、言えないけれど… 今の私にできる100%を あなたの元で！ 花開く彩りを 最高の空間を 一面、染まる喜劇のファンファーレ 熱狂が、顕になっていく 手慣れたような素振りで、 演っている 想像は、確かに成っていた 思い描いた理想を、体現して、 一度は満たされた、その先に 更なる高みを求め、足掻く、 私の悪癖。(笑)