月夜の風に吹かれる二人 触れた指先はふるえていた 時の流れさえ行き場のないほど 静かな夜の瞬き 寒くはないと 空に微笑むあなたの横顔はきれいで なにも言えなくてただ見つめていた 心の声を隠して 過ぎゆく季節が涙の色を覚えてる ずっといくつもの夜に 怯えていたよあなたに 出会うあの日までは 月の光に見とれて 二人だけの夢の中へ 瞳の奥にきらめきを 絶え間ない日々の中冷たい風に 吹かれても I’ll stay with you いつまでも 不器用に咲いたいつかの想いは 今この胸にあふれている 声にならなくて祈り 続けたひとりの夜が明けるまで 二つの心を瞬く星が照らすよ そっといくつもの夜に探し 続けたあなたと出会うその予感を 恋の風に抱かれて 二人だけの夢の中へ ひとり涙にさよならを 悲しがらせる雨に時に強く 打たれても I’ll stay with you いつまでも 無くしかけた想いがほら心の中で 光り出す 次の約束を 偽りのないこの夜に交わそう 月の光に見とれて 二人だけの夢の中へ 瞳の奥にきらめきを 絶え間ない日々の中冷たい風に 吹かれても I’ll stay with you 恋の風に抱かれて 二人だけの夢の中へ ひとり涙にさよならを 悲しがらせる雨に時に強く 打たれても I’ll stay with you いつまでも