風に吹かれて瞬く星は夢のようだと 呟いた夜 あなたの声は透き通っていた 色褪せず光る記憶 時を忘れて寄り添った影は 今はそれぞれの場所で 果てしない夢を 何気ない明日をこの夜空を 見上げてる 星の綺麗な夜はそっとあなたを想う 照れて笑った横顔はまぶしすぎて 愛の意味さえ知らずそばにいたいと 言った あの日の夢はそのままで オリオンの夜 次の季節を待ち焦がれてる 木の葉はゆれて眠らない夜 星の名前を 知らない僕に教えてくれた指先 迷路の中を1人さまよい歩き続ける 勇気を 教えてくれた 忘れはしないこの夜空に誓うから 涙の風が吹いて淋しさにゆれても 野に咲く花は咲き誇るあすへと 向かい 過ぎ去りし日は薫りあなたを 残したまま 時が静かに過ぎてゆくオリオンの夜 別れの涙を知るほどまばゆく映る 星影 その光に導かれて夢の中で 会えたなら 星の綺麗な夜はそっとあなたを想う 照れて笑った横顔はまぶしすぎて 愛の意味さえ知らずそばにいたいと 言った あの日の夢はそのままで オリオンの夜 あの日の夢はそのままで オリオンの夜