惰性だ無粋だくだを巻く 結局程よく塞ぎ込んでしまう この手は何者でもない 意識の中は無限の牢 無意識の内に灯した蝋を溶かして しまってて今はもうない 最後は何だっけ 思い出せない 跨線橋 駅のホーム 色濃く残るのは 瑣末なことばかり嫌になる It's raining. しょうもない今 触れた雫に 止まってしまった時間に 映ったあの日のあなたと 外苑通りの冷えた目 捨てるものが無けりゃ 意味をなさない 惰性だ無粋だくだを巻く 結局程よく塞ぎ込んでしまう この手は何者でもない 意識の中は無限の牢 無意識の内に灯した蝋を溶かして しまってて今はもうない 全部終わったことだ 投げやりが顔に出てから 人生はautomatic 劣等 冴えないでフリーズ 再生ボタンを 押すことに戸惑っている 単に心の問題か? check back 惰性だ無粋だくだを巻く 結局程よく塞ぎ込んでしまう この手は何者でもない 意識の中は無限の牢 無意識の内に灯した蝋を溶かして しまってて今はもうない 喜んだって 悲しんだって 似たようなもんさ どちらもいつかは 消えていく頼りないものだよな 佇んでる 惰性だ無粋だくだを巻く 結局程よく塞ぎ込んでしまう この手は何者でもない 意識の中は無限の牢 無意識の内に灯した蝋を溶かして しまってて今はもうない でも、1人流された無限の浪 光を探して少しでも あらがいながら火をつける 何度だって言い聞かせるんだ 意識の中は無限の牢 無意識の内に灯した蝋は 溶かしてしまってて また目が覚める 最後は何だっけ 思い出せない 跨線橋 駅のホーム 色濃く残ってる 瑣末なことばかり思い出すんだ