明日もきっと半透明 少し色褪せた風景に こびりついたあの傷は まだ残るだろうか 明日もきっと薄情で 塗りつぶしたみたいなキャンバスに 何を書き直せば救われただろうか 酩酊 ただ揺れる視界はまだ白く霞んで 遠くに大きく覚えてた それはないらしい ただ触れると舞ってまだ わからないまま 崩れゆく世界を横目に 壊れた万華鏡の中 あなたはきっと半透明 少し冷え切ったキッチンに 残るあなたの香りは 流されただろうか 過ぎ去る日々は薄情で 少しひび割れた生活にただ 僕は繰り返すだろうか ただ揺れる視界にまた僕は迷って 近くに大きく覚えてた それはもういなくて ただ触れると散って まだを繰り返して 沈みゆく生活は僕らに 終わりを与えるのだろうか 繰り返し輪の中 泳いで泳いで