雑誌囲んでテーブルでは うわさ話しに湧いてた なんとなく目をそらした時 遠くの視線に気付いた 偶然なんてよくあるから はじめは軽く流した だけと何度も目が合うたび その意味がわかる気がした 思い立ったように 真っすぐに こっちに向かって歩き出す 距離が縮むほどに静まった まわりを無視してアプローチかける 心さわぐ浮かれてる そんなつもりはないのに すこしだけ意識してたけれど 自分を見失ってる そんなつもりはないのに もしかしてこれはなにかが始まる 考えてる暇はないけど すぐに返事もできない 今はじめて会ったあなたに いとも簡単に揺れてる あなたを知らない なにひとつ だけど知りたいと願ってる 私のどんなとこ知ってるの 想像だけなら間違ってるかも だけどずっと浮かれてる そんなつもりはないのに 小説の中のヒロインしか そんな出会いはできない そう思っていたけれど もしかしてここでなにかが始まる 心さわぐ浮かれてる そんなつもりはないのに すこしだけ意識してたけれど 自分を見失ってる そんなつもりはないのに もしかしてこれはなにかが始まる