愛のコトバは いつも あたしの 胸の奥から こんなに 溢れるのに あなたの隣に行けない その背中に 触れたら 何かが 変わるのかな 唇の すぐ側で 迷子の言葉が 泣いてた ふたり 手を繋いだら 虹が かかるなんてこと そんな おとぎ話のような キラキラしたこと いらない ただあなたに触れたい 素直な言葉を あなたに届けたくて あたしの一番を あなたに 言葉で伝えて その手に触れて あなたを 一番に感じたい… 優しく包み込んでくれてる 大きな指 ふと気づくの あたしは? 同じように 返せてたのかな その大きく見えてる あなたの 指や背中 ほんとは 脆く弱い あたしが 思っていたより 同じ季節を過ごして 見えてきたことがある 笑ったり怒ったり あなたのすべてを 守りたい ただあなたの隣で 気づいたの同じなの 分かってなかった あなたの一番を あなたと 言葉で伝えて 身体を抱いて ここで今 約束しよう 失ったり求めたり ここまでやってきたよね ここからまた ふたりで始めよう 気づいたの同じなの 分かってなかった ふたりの一番を ふたりで 身体を重ねて 言葉で触れて いつも 一番の味方だよ…