泣いて腫らした瞼 いつもより掠れた鼻歌 グレーの心になんとか 白を塗り足して生きてる 色彩過多のライトアップ ドアの先求める安堵は グレーも赤みも無いような夜 今夜はlonely night 月も隠れきった 二人はlonely night 見つめ合えるような光さえ 今は無い 二人だけのlonely night 影が満ちて 泣いて枯らしたメロディ いつまでも聞こえるハーモニー グレーな和音がなんだか 心模様かと思える 創造的な会話に 励ましにならないアイロニー 君のところに真っ直ぐ帰ろう 今夜はlonely night 月も隠れきった 二人はlonely night 見つめ合えるような光さえ 今は無い 二人だけのlonely night 夜が満ちて 随分時間が経って 君の寝顔を見つめた 何度離れたって そっと触れるように だんだん朝になって 二人に影ができても ふっと笑えるように (Ending)