裏切られることは分かっていたけど どこかで本当に愛してくれている そんな期待をしてしまうほどに 優しい言葉を信じていた どうしてあなたに しがみついていないと いけなくなるくらい身体の中は 欲しくなっているの、分からない この世界であなただけを愛している から 触れる指を離さないで 私だけをただ見つめていてほしいの 例え偽りの愛でも 構わないから絡み合っていたい 報われない恋と分かっていても 愛しい気持ちは偽れなくて 思うままあなたに身体を委ねて 終われば私は必要とされない 痛くて辛いのに 本当の気持ちは 隠したままでただ笑っていた 失くしたくないから、あなたを 愛しているその言葉を言ってほしい のに 口を塞ぎこめるように 深いキスで誤魔化され続けていた だけど、 この世界であなただけを愛している から 触れる指を離さないで 私だけをただ見つめていてほしいの 例え偽りの愛でも 構わないから、 この身体に感じていたい