いつの日からだろう自分を見失って セピア色になる眠りの中へ あぁ感じて欲しい あなたと出逢える夢を 枯れ葉敷き詰めて全てを覆い隠す 夢から覚えない 廻り続けて 光と影とが逆説の想い告げる 受け止められない蕾の中で まだ温かいまま あなたの香りが包む ほら僕には何も無いから何処でも行ける 哀しくて 哀しくて 切なくて 切なくても 寂しくて 寂しくて 逢いたくて 今も… FREESIA … MY FREESIA 窓辺に咲いていて 時間は悪戯に全てを洗い流す 夢から覚めても 廻り続ける 純潔は濁り懺悔は繰り返され 咲かずに散りゆく 蕾の中で もう冷たくなった あなたの優しささえも ほら僕には解る 根付いてしまった歪み FREESIA … MY FREESIA まだ見ぬ僕の華