月明かり水面に映し出す姿はあなた 朝靄の中 薄れ行く 白いベールにつつまれ 雨上がり虹のエスカレーターに乗り あなた 気付かぬ振りで薄ら笑い 白いベールをなびかせ when...たがいに寄り添い 静かな安らぎと未来に手をかざす 閉じたまま瞼の裏に焼き付くのはあなた 重なりあって消えて行く 淡い憂鬱を残して 明日またここで巡り逢えるのなら あなた 逃げないでこのままいっそ 淡い憂鬱とサヨナラ when...たがいに寄り添い 静かな安らぎと未来に手をかざす when...さざなみ揺らして 通り過ぎる風に未来をたくす夜 月夜に…Masquerade 悲し気な あなたのベールだけを見た 素顔を隠し紛れ込む あなたを見失う 月夜に…Masquerade 啜り泣く あなたのマスクはずしたら 素直なままで踊りたい 私と蝶になる