いつの間にか時間だけが過ぎて 周りを見渡したら1人だった もう知らないもう消えたいと ぐちゃぐちゃになった 部屋を見渡した 街灯の光に踊らされて 誰もいない街を歩きながら 自分のよう自分のことを 歌ってるような歌を聞きながら 明日は晴れてくれているかな あたしの中の 濃い霧も晴れてはいるかな 想いが溢れて 中身が薄れてしまう前に また出会えるだろうか 言葉を隠して 何かを失くしてしまう前に まだ気づけられるだろうか 携帯の画面に映り込んだ 自分の顔見て呆れてしまった 何をやってんだろうなって 現実に引き戻された クソみたいな御託を並べ クソみたいな肯定感で 可愛い可愛い自分を 必死に慰めたんだ 明日は晴れてくれているかな あたしの憂いも 晴れてくれてはいるかな 想いが溢れて 中身が薄れてしまう前に また出会えるだろうか いつかのあなたと 夢見たあの景色を またあなたと見られるかな