残ってる あの頃の 頬を掠めたまま 不確かな 憧れは 街に流されていく 話も聞かないで わかった顔して 飛び出した最高気温の しわくちゃな顔で ずっとその曲 バスの窓越しリピートしたって 夜の帳を吹き抜ける風 錆びた街に飛び降りたら 声を静かに呑み込んで それは君だけ抱き寄せる風 変わる日々が渇き満たす 馳せる街で褪せないで君だけは ♪ 覚えてる あの夜も 頬を濡らしたまま 君はまだフィクションの 街に憧れていた 声を掻き分けて 微熱のままで 駆け出した最高気温を 交差する環状線 雑踏に紛れ 儚い夜をリピートしたって 夜の帳を吹き抜ける風 錆びた街に飛び降りたら 声を静かに呑み込んで それは君だけ抱き寄せる風 変わる日々が渇き満たす 馳せる街で褪せないで君だけは ♪ 夜の帳を吹き抜ける風 錆びた街に飛び降りたら 声を静かに呑み込んで それは君だけ抱き寄せる風 変わる日々が渇き満たす 馳せる街で褪せないで君だけは