触ってはいけない わかっていたこと でも 正直さがこぼした私の言葉 仕方ないだろ? 穏やかさは途切れてしまう いつかの罪たちがうごめく 陰に隠れた性の中で もう一度あなたを騙してしまえたら 戻れるさ曇りなき私に そしたらすべて やり過ごせる気がした うなだれて 私などやめたくなった 触ってはいけない 止まってもいけない 窓辺で騒ぐ声さえも拾ってしまおう 流してしまおう 穏やかさはそうしてできる そんな騙し方もあるのか いや 打ち明け方というべきか もう一度あなたに送りたい 拙い夢や 美しすぎる戯言 そしたらすべてが うまくいく気がした 曇りなき私などやめたくなった もう一度私を騙して先へ行こう もう一度私を騙して 騙して 騙して 騙して先へ行こう もう一度私を騙して先へ行こう 出会えるさ 曇りなき理想に もう一度私を騙して生きてみよう もう一度私を騙して生きてみよう その代わり 曇りなきあなたを見せて