繰り返し降る口吻を 夢だと言い聞かせた 届かない君が赦した幻のような愛を 儚く揺らし続けて 壊れてゆく想いを見つめて 明日には消える光をそれで構わない 愛しく抱き締めている 何処にいてもいい 忘れ去れずに閉じてゆく季節に 繋ぐのは温もり震えている 時が奪い去っても出逢わなければ ならない人にきっともう 会ったんだから <♪> その羽根が造り物でも 背負いたい人は居て キレイなら高く翔べたら 切ないこの街で誰かに愛されるかと 傷ついたまま守り続ける 優しさを教えて それぞれの違った淋しさから 僕らは僕らへと 変わってゆくんだ誰もが その痛みの命じるままに <♪> 何処にいてもいいと思ったから 与えてくれたから 歩いてゆける僕なら この痛みの命じるままに 鮮やかな移ろい近付いてる 時が奪い去っても出逢わなければ ならない人にきっともう 会ったんだから