忘れかけてた 子供の頃の夢 無邪気なままの 笑顔がよみがえる あなたの優しさに この指が触れるたびに 忘れきれない 昨日見た恐い夢 心の闇が ふと姿を消した あなたの温もりが この胸を焦がすたびに ありがとう でも もっと あなたの傍にいたいから わがままも言うよ ずっと ふたりで歩く秋の道 優しい風が吹く 陽だまりの中 足元に咲く花 いつもは知らず 通り過ぎて行くけど あなたが指さして 私に教えてくれた ありがとう でも どんな綺麗な花に隠された 言葉もいらない そっと あなたが囁いてくれた 言葉を噛みしめる でも もっと あなたの傍にいたいから わがままも言うよ ずっと ふたりで歩く秋の道 優しい風が吹く