掻い摘んだ期待なら とっくに止めたよ 信じていた姿も危篤になって 変らず居ること諦めたいね 何度間違ってしまっても 良いことになるよ 遠い国 石塊 晴れそうもないな 書き言葉 齟齬する 時間をかけよう 今泣いているのはあの日澄んだ色 待っている、 そんなことできる筈も無い 独り歩むことなら知っていた 僕ら残されたあの犀の角さ 切って貼った理想は忘れられるさ 考えない暮らしは幸福なのかい? いつかは分かるよ資格が無いこと 何度間違ってしまったら 始まりだすの? 星明かり 故郷 枯れそうになっていた 別れ際 足音 明日の憩いを! 今泣いているのはあの日澄んだ色 待っている、 そんなことできる筈も無い 独り歩むことなら知っていた 僕ら残されたあの犀の角さ