抜け出した 答えのない 迷路のような 茨の道を 手放せば 錆びついてく 古い夢も 解けて消えた 歩き出す 新しい靴で 獣すら まだ知らぬ道 あてどない先に 霧深き空に 何を 何を 何を 何を 見つけて捕まえよう 身から出た錆に ひからびた奇跡 めぐり めぐり 巡る光 向き合えば 見たくもない 古い傷も 笑っていた 高い背を 追い越してく 破竹のように 伸びて消えた 生き馬の 目を抜く世界で 逞しく 命は巡る きりがない なぜに 意味深き謎に 今を 今を 今を 今を 見つけてゆくのだろう 罪深き我に ひからびた奇跡 まわる まわる 廻る光 天と天が語らえば ゼロから100の向こうまで まだ知らない 世界を知る あてどない先も 霧深き空も いつか いつか いつか いつか 包まれ暮れるだろう 身から出た錆に ひからびた奇跡 めぐり めぐり 巡る光 めぐり めぐり 巡る光 <♪>