第2ボタン

歌詞

噛み締めている君への想い 言えない伝えれない言葉が胸を舞う 桜吹雪 今日も冷たい エリンジウムが揺れてる 門出の鐘が明日響く 実感は無い 時間はもっと無い 思い浮かんでくる教室の匂い 友との憩い バカしたな本当に 幼すぎる心の中にはいつも君が 棲んでいた いつまでもだって夢見てたんだ 夢見てたんだ 君の横 いつまでもだって言えばよかった 言えずしまって 君にまだ 底知れない君への想い 目と目が合う度にさ強く胸が鳴る あったらいいのに君の指南書 バカな考えだよな あの時の答案用紙のように 白紙の進路君への線路 黄色い線の内側待つもいつまで 経っても君は来ない 今更だって？違うずっと昔からで 変わらないのは俺だけで 変われないのも俺だけで くたびれた足待ちぼうけ 分かってるさ あと少し待って 次の季節の春に届けて 散った花びら香り残して歩き出す 前へ 思い出ここに置いてまた来ます 巡り来るたびにまた笑います 温かい日差し受け 素晴らしい人 君と会えてよかったよ 不安定な呼吸と不確かな未来を クリアせずに区切りをつける 世風に乗って いつまでもだって夢見てたんだ 夢見てたんだ 君の横 いつまでもだって言えばよかった 言えずしまって 君にまだ 噛み締めている君への想い 言いたい伝えたいんだ 言葉でちゃんとさ 着慣れた制服 第二ボタンを明日君に渡すよ ありのままを込めて