あっという間に過ぎ 去っていってしまった 7月の雨じゃ僕をもう濡らせない さよならと言わずにありがとうと 言う 半端な思いじゃ君を変えれなかった 空っぽの助手席にはまだ 見慣れたあの横顔が 寂しくなってしまった 少しだけ このまま忘れてしまった方が 僕にとって意味になるなら 忘れてしまおう また会えた日のことなんて 考えたりしないからさ 今度こそもうサヨナラ あっという間に過ぎ 去っていくんだね 軽くなった左手じゃもう君を 繋げない さよならも 言わずに出ていってしまった 置いていかないで このまま忘れてしまった方が 君にとって意味になるなら 恋も愛も捨ててしまおう なんて言えないくせに 忘れたフリをした 今度こそもうサヨナラ