窓の外満ちる朝 少しでも隣で寝ていたかった 眠るフリで君を感じていた 陽が眠るその前に 少しでも隣で歩きたかった 君の口は紅く照らされてた 二人の空 ただ染めていく君の頬を ただ染めていく君の手を繋いで 夕立雨のように 一秒前は過ぎ去っていった 君といると時計は意味なかった 夜が起きるその前に 少しでも隣で見ていたかった 君の瞳が月より綺麗で 二人の空 ただ染めていく君の影を ただ染めていく君の手を繋いで ただ染めていく君の頬を ただ染めていく君の手を繋いで ただ染めていく君の影を ただ染めていく君と手を繋いで