残酷なニュースも 僕等は退屈して生きてる 誰かの世間話に 笑うふりをして 遠い日に見た夢は 壊れそうな未来を 映してた 気づけば時は過ぎて 一人 ここにいた めぐり逢えた奇跡も 愚かさも夢も すべてを抱きしめて 僕等は今 この手をのばして 虹を待ち続けてた 雨上がりの空 僕は罪を背負い 笑いながら ゆこう 輝く日々へ 黄昏てゆく街に 響く子供の声とクラクション 「永遠なんて何処にも ないんだよ」って 言い聞かせた 君の言葉が今も 胸をつらぬくよ 君の記憶の中の 僕がいつか 消えたとしても… さよならを受け止める 強さが欲しいよ 明日を変えられるのは 誰かじゃない きっと僕だけだから いくつも輝いた 物語のかけらを 胸に抱き 限りある生命の灯を 燃やしつくんだ 誰もが やがて宇宙(そら)に 還ってゆくけど まだ見たこともない 未来が今日も生まれてる 虹を待ち続けてた 雨上がりの空 僕は罪を背負い 笑いながら ゆこう 輝く日々へ