道端に咲く花を 踏みつけてゆく子供達 大人ぶってみせながら 誰もが孤独隠してる 音を立て崩れゆく 夢の破片は 二度と手に入れられない そうさBABY! 宝物だろ? 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 終わらない旅は続く 坂の上から見えた 街並みも風の匂いも 何一つ満たされなかった あの頃の僕自身だよ 僕等は名もなき宇宙の ひとかけらなら ここから逃げ出さないで そうさ全部 受けとめてやる 道なき道を 僕等は行くよ 荒れ果てた街で 踊る天使達 ただ待つだけじゃ 何も進まない 未来はきっと 自分で変えてゆくもの ガラスの様な空を流れる 雲の行方を気にしてた 大切な人でさえ傷つけ 何も見えないふりしてた 果てしなく続く草原に 朝の光が 何処までも伸びてゆく 愛する人よ 僕は旅立つ 夜明けの来ない 夜などないなら 奇跡でさえも 信じられるよ 生きるって事が こんなに愛しいから 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 僕等は歩き続ける