特別なことだけど言わないでおくね 不安が冷たさと 同時にやってきたから 冬が戻ってきたら臆病な性格が 途端にいつもより大きく 膨れてしまうの こどもの頃は待ち 望んでいたはずなのに あなたを知ってから怖くなってく 雪、あなたの頭に落ちて 冬の王子様みたいって思った どうかこのままわたしからとってい かないで サンタさん、 どこかのプレゼントとして 奪っていかないで さみしさの色だけが雪の目に響いて 出会いは別れへの大きな一歩と知る 自然と涙が溢れ 出そうになるのはなぜだろう 目をつむるたびに零れてく 今、わたしのこの手に触れて 雪の星空をかけるJuvenile 遠く輝く街並み 蜃気楼みたい サンタさん、 だれかのプレゼントとして 奪っていかないで 雪、あなたの頭に落ちて 冬の王子様みたいって思った だからこのままわたしの両手に 触れていて 離さないでいて ずっと