あれから涙は してないけど ずっと 心は泣いている 「世の中」のことを 考えても ずっと 自分は空のまま そして予想通りに 歳を重ねても 目指す当てもない 自分を知る 僕らは 声を枯らして叫んだ 遮る雑音に 意味を載せて 呆れるまで 踊っていたい 僕らに 声は聞こえていないよ 追い越す風に 夢を載せて 届けるまで走る 冒険の歌 誰かの足跡 たどっても きっと 不安は消えなくて 雨ふり黄昏 に声聞いた 帰ろう 自分の故郷へ 何を語ろうとも 埋まらない距離から あえて交わす言葉がある 僕らは 幾千光年叫んだ 響かす爆音に 何者でも ない身体を 震わせたい 僕らに 声は聞こえていないよ 絶えない残像に 焼き付けてる 時を超えて残る 冒険の歌 僕らは 声を枯らして叫んだ 遮る雑音に 意味を載せて 呆れるまで 踊っていたい 僕らに 声は聞こえていないよ 追い越す風に 夢を載せて 届けるまで走る 冒険の歌