水道橋で立ち止まり 動けないまま 滲んで見上げた 空に響いている 止まらない電車の音 ここに来てもどこに行っても 戻れはしないのに わかっているのに 振り向いてしまうの 消えない消えはしない 聞かせてくれませんか あなたのその声を 私にいつもくれた言葉を こんなにこの世界が 優しさで溢れてる 伝えられないサヨナラを 抱きしめて 夢の続きを始めよう 描いては消して破り捨てた 私の未来 夢と孤独はいつも隣り合わせ 終わらない まだ終われない 青夜に輝いてる 月はあなたですか 今も私を見てくれてますか どれだけこの世界に 悲しみが溢れても あなたはいる 私の中でいつまでも そういつの日も こんなにこの世界は 優しさで溢れてる 伝えられないサヨナラを 抱きしめて 夢の続きを始めよう