夏涼み

歌詞

夏涼み 日が沈みだして 君のこと まだ帰したくないよ 風の匂いを 纏って歩いて 僕らには足りない 時間が過ぎてく 少しづつ 今日が 終わっていくみたいだね と笑ってるあなたの横顔の中に 繋ぎ止める意味を持つ表情を 密かに 私 探しているの 今まで過ごしたどんな季節よりも 心が 言葉が 熱く燃えていく かき氷が 全部溶け終わってしまうまで 君とこの季節でいたいよ このままでいたって 何かが変わって 時間が止まることも 遅くなる事も ないと分かっても 踏み出せなくて 季節をあなたと眺めてる 夏涼み 日が沈みだして 君のこと まだ返したくないよ 風の匂い を纏って歩いて 何もまだ 伝えられてないから 茜空 に染まって 気付いて 君のこと まだ 帰したくないよ 指の先 絡めとって 歩いて 僕らには足りない時間が過ぎてく 祭り囃子 日々はただ過ぎてゆく あなたが連絡すると思ってたのに 何も変わらない理由は もう分かってる 自分が1番分かってる 祭り囃子 日々はただ過ぎてしまう 君から 連絡来ると思ってたのに 何も変われない理由は もう分かってる 自分が1番 分かってる 君と夏を繰り返すなら 次は何も間違えずただ 君も夏も上手くいくのに このまま 何も 出来ないままの 夏涼み 打ち上げ花火が 上がるその前に この歌を君に歌うよ 夏涼み 日が沈み切って 私まだ 今日帰りたくないの 風の匂いを纏って歩いて 何もかも 伝えるこの瞬間を 夏涼み 日は沈み切って 君のこと もう帰したくないよ 星の下で光った笑顔が 真夏の星座に見えてしまう 夏涼み 今僕は気付いて 君とこの時代で息をしたいんだ 指の先絡めとって 歩いて 僕らには足りない時間が過ぎてく