色彩はなぜか儚く どこまでも僕を覆い尽くす 八月の雨は肯定を仰ぎ 君の影とリンクする どこまでも続く灰色は まだ僕を笑い続けてる 形のない空は君の手の上で 嘘の踊りを演じる どこへ行ったって届かない この両手では 答えなんてない、わかってんだ もう振り出し また出会えた時には僕も笑うよ あるはずのない空想を願った それだけ… 夕焼けはいつも切なく 帰り道を照らし続けてる 八月の雨は肯定を仰ぎ どこかに消えていった ピンク色の傘を思い出して 訳もなく涙流す アスファルトに染み込んだ 憂鬱を眺めては 坂道の上 一度だけの笑顔を映し出した空 言葉にさえできない そんなRainy Day また出会えた時には 君は笑うの? あるはずのない空想を 願った… どこへ行ったって届かない この両手では 答えなんてない、わかってんだ もう振り出し また出会えた時には僕も笑うよ あるはずのない空想を願った そう、 Rainy Day...