朝陽が海を照らし 遠くの街へ向かう船に 君は乗り込んだ タラップも外され 今は声しか届かない 出発の汽笛が鳴り響く 手を振る君 見えなくなっていく 特別な約束は してないけれど サヨナラ サヨナラ 生きてさえいれば またどこかで 僕ら会えるかな サヨナラ サヨナラ 寂しいけれど 笑ったままで君に 手を振った 君がいなくなった街で 僕は相変わらず 流されてばかりさ 元気でやってるかい? 泣いてやしないか? 波の音がかき消していく この世界の どこを探しても 君はただ一人しかいないんだ サヨナラ サヨナラ 生きてさえいれば またどこかで 僕ら会えるよな サヨナラ サヨナラ いつまでたっても 心の中で君を浮かべた サヨナラ サヨナラ 生きてさえいれば またどこかで 僕ら会えるかな サヨナラ サヨナラ 笑ったままで見えない君に手を振っ た