とにかく謙虚なあなたは 私なんかって言いながら 僕を褒めてくれた 同じく謙虚な僕も いや、おれなんかって言いながら あなたを褒めていました 綺麗な海を眺めながら このまま時が止まればいいな なんて言いながら 流れる時と涙に見惚れていました あふれた想いは風に乗って あなたの心へ舞い落ちる 時には音となり花となり あなたの心へ舞い落ちる 世界が終わるような夜を いくつも越えてきたのでしょう それなら僕も 寂しさの先にある光で照らすよ あふれた想いは風に乗って あなたの心へ舞い落ちる 時には声となり愛となり あなたの心へ舞い落ちる あなたの想いは風に乗って 僕らの心へ舞い落ちる あなたが愛したはずのあなたが 僕の心であふれる