AWA

ソメイトヨシノ

Track byAdler

77
0
  • 2021.12.14
  • 4:16
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歌詞

皺のついたままのシャツ 一つ一つ忘れるように 伸ばしては真っ白なキャンバス ゆらゆらとたおやかな その長い髪を束ねている 後ろ姿が好きだった もうずっと何年も先の 二人のこと話したらきっと 君は僕の目を見つめて 「大丈夫よ」って言えないよね 桜吹雪より君に見惚れていた 瞬きの間に散ってしまう儚さ 会う度に僕は胸が苦しくなる 白い絨毯の上には 告げゆく春の終わり もうずっと何年も前の 二人のこと思い出すくらいに 僕は君を忘れられないまま 生温い風が流れ込んでた部屋 白い肌を撫でるような優しさ 寝顔を見ていたら涙が溢れてた 一生一緒なんて無理な話だったんだ 現実は案外ドラマチックで 感情はいつでも数秒遅れ 嘘でも好きと言われたら 少しは許せてたのかな 洋服に残る君の甘い香り ずっと洗い流さないでいたいのに 桜吹雪より君に見惚れていた 瞬きの間に見失っていた 束ねた長い髪 見つけたような気がして 一人抜け出す 夜の帳

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