君と過ごした夜に溺れて あれほど嫌いな朝も超えて 寂しくってさ 泣き喚いてさ 夢の中でおどけて まだ胸の中覚えていて 君と歌った恋の調べ こぼしても尽きないほどの幸福は 僕ら包んだ挿入歌 弾けて消える気がしてた どうせ僕らの物語は 幸せな形を欠いたまま まさに絵空事の恋だ 口約束でした誓いは 形にならないままで 冷めた感情 薄れてく残像 きっと君はこの程度でしょ? さざめいた世界の片隅で 時間旅行をしているような そんな現実逃避をずっと 君とできると思ってた 軽々しく口にするなら みせたことない顔はやめてよ 心が出す正解の未来 2人で描くことこの先も続くと 思ってた 言葉にださなくても 君と過ごした夜に溺れて あれほど嫌いな朝も超えて 寂しくってさ泣き喚いてさ 夢の中でおどけて まだ胸の中覚えていて 君と詠った 恋の調べ こぼしても尽きないほどの幸福は 僕ら包んだ挿入歌 僕のそばでなっていた BGMはいつだって 調が定まらない空虚な 音がいつもなりやまない 冷めた顔の癖他人を無下に突き 放すのが怖いままで 媚びた賛同 手放した感動 だけど君と出会い変われたよ 波風やまぬ時間の隅で 宇宙旅行をしているような そんな現実逃避をずっと 君とできると思ってた 「当たり前」が連れ戻すまでに 「普通」が言い訳になる前に 君の隣にいたいと思う 僕はどうしたら どういう顔をしていたら 正解にたどりつくだろう 響きわたる都会の喧騒 成すすべない理不尽なことも さざめいた世界の片隅で 時間旅行をしている様な そんな現実逃避をずっと 君と過ごした夜に溺れて あれほど嫌いな朝も超えて 寂しくってさ 泣き喚いてさ 夢の中にいれたら ふとしたことで笑い転げて 嫌なことは目を塞ぎあって 僕のそば 今も漂う幸福は 君と紡いだ挿入歌