床に散らばった丸めて捨てた スケッチの山 握りしめたペンで描き出すのは 理想の姿 なぞり描きされた いつも通りの見飽きた街並み その一つ一つ 息を吹き込む君の存在 どんなに押さえつけても 止まるどころか溢れるばかり いくつ理屈塗っても鮮やかすぎて 目を逸らした 最後に笑えるように 自分だけは見失わないように 真っ直ぐ見つめた想いの名前を ホントは知ってるんだ 重ね描きしても消えることはない 揺るがない気持ち 君のところまで伸びた線の上 走り続ける 最後に笑えるように自分だけは 見失わないように どんなにハミ出してしまっても この想い 変わりはしない 何度も歌う君への想い
