もしもあの日僕が… ポストにまぎれてた 落ち葉が一枚 まるで君がくれた エアメールみたいだね 僕の心そっと君に届くように 願い込めて 紙飛行機 空に飛ばした 出会ったあの頃と同じ季節を 僕らは待っていた けれども… もし僕が君だけの ヒーローになれたなら 悲しい世界から 救い出せたのに 守ってあげたかった 笑ってて欲しかった サヨナラなんて 聞きたくなかった 真っ赤に染められた 落ち葉の絨毯 その手を取り 二人ずっと 歩きたかった 君がいない街はセピアに褪せて ぼやけて見えてしまう けれども… 僕が君を守るって 離したりしないって 星が見てる夜に 約束したんだ 二度と会えないなんて 何も言ってなかったよ 今でもずっと 信じているのに もし僕が君だけの ヒーローになれたなら 悲しい世界から 救い出せたのに 君を守りたかった 笑ってて欲しかった サヨナラなんて 聞きたくなかった もう一度あの日に戻れるのなら…