秋の風がポケットの中に入って ずっと眠ってる ガードレールの向こう側は月も眠る この僕の体を走った 悲しい出来事も今では 知らないビルに当たってどこかに 行きました もう君がいなくなった街も 変わったよ 確かにここで過ごして来たんだ 今も耳に流れるあの歌は 君の声のままだよ 秋の空はせつないくらいに青くて 胸を締め付ける いつの間にか 今の自分はここにいたよ もう戻れないと気が付いて 振り返らず歩き始めた 空に浮かぶ君の言葉握り締めて 心の中に浮かぶ君は遠くから あの日と同じ笑顔で見てるよ いつか遠い所へたどりつく時も君と 歩くだろう 君がいなくなった街も変わったよ 確かにここで過ごして来たんだ 今も耳に流れるあの歌は 君の声のままだよ 声のままだよ 声のままだよ