浮遊

歌詞

立ち止まった交差点、信号機は赤 君は何て言うんだろう。 そこに誰と居るんだろう。 僕の行く末は一体何色だろう。 何にでも染められると思ってた。 誰のことを信じりゃいいの。 誰でも良い訳じゃないの。 そうじゃないの。 君のこと信じてない訳ではないの。 そんなことを言ったって 今更君には全然届かない。 最後の最後に笑いたい。 君の手を握って笑いたい。 なんてことは言えないまま なんてこと言わなくてよかった。 なんて、 なんて言わなくてよかった。 「なんで? 」なんて言わなくてよかった。 計画性がないから? 恋愛対象ではないから? 寂しいから?楽しいから? きっと物足りないって思うから。 僕に期待なんてしないでよ。 心に入り込まないでくれよ。 愛しいから。でもいいから。 依存して待ってしまうから。 君の言葉はいつもずるいんだよ。 電話をかけては僕に言うんだよ。 「愛しいから、悲しいから きみのうた聴かせてよ。」 ねえ、ねえ、ねえ、ねえ 君の髪の匂いが好きだった。 ねえ、ねえ、ねえ、ねえ 本当は好きだった。 まだ、好きだった。 君のバンド、君のバイト 全部理解してあげたかった。 会いたい気持ちは半分こ 言えない気持ちも通せんぼで。 君のバンド、君のバイト なんも理解してやれなかった。 泣きたい夜は電話かけて。 そうじゃなかった日でもかけて。